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【定番】高画質ワンオペ配信をするならPanasonic GH5Sを選ぼう

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動画撮影に特化した一眼レフカメラ

パナソニックのGH5Sは、超高画質の動画を収録するために開発されたカメラで、多くのYouTuberから絶大な支持を得ています。

なぜ一眼レフ?ビデオカメラではダメなの?

1眼レフを使う理由の一つは、レンズを交換できることです。

ハンディカムなどの家庭用ビデオカメラで撮影すると、結構演奏者からカメラの位置を離さないと、演奏者が上手く画角に収まらないことに気づくと思います。

スタジオや自宅でなど、限られたスペースで撮影する場合、カメラの位置が近くても十分な画角が取れることが重要になります。

そのような場合、こちらのような超広角レンズを使用することで、思い通りの画を作ることができます。

GH5Sの良いところ

FHDの解像度でも高画質

現状、動画配信はフルHD(解像度1920p×1080p)が主流です。

通常4Kでの撮影が可能なカメラやwebカメラでは、FHDにするとやはり画質が見劣りしてしまうことが多いですが、GH5SはフルHDの解像度でもかなり綺麗な画質で撮影できます。

長時間の撮影でも確実に動作する安定性

配信がスタートしたら、カメラほぼ取りっぱなしになります。

途中で熱暴走などで止まってしまうのか、ハラハラしながらでは演奏に集中できません。

ワンオペ配信において、機材の信頼性や安定性は自分のパフォーマンスに直接影響する大事な要素です。

フルサイズのHDMIの出力端子を装備

生配信の場合、カメラで撮影した映像データをPCへ送る必要があります。

GH5Sの場合、フルサイズ(標準規格)のHDMI出力端子があり、安定して映像データをPCへ送ることができます。

そもそもの設計思想として、映像データを外部出力することを前提に作られているということで、これも運用の信頼に繋がります。

デメリット

HDMIケーブルを挿すとバリアングルが見えにくくなる

HDMI出力のコネクタがカメラ正面から見て右側にあるため、HDMIケーブルを接続すると自撮りで画角を確認するためのバリアングルが見えにくくなってしまいます。

画角はPC側の配信ソフトでも確認できるので問題ないが、バリアングルはカメラの位置調整用として割り切った方が良さそうです。

オートフォーカスが迷う

GH5Sの前のモデル(GH5)から指摘されていたことで、時々オートフォーカスのピントがずれてしまうことがあります。

GH5Sになってかなり改善されましたが、それでも体を動かしたり顔を横に向けると、AFのセンサーが顔や瞳の認識をし損ねることがあるので、そこは気になるポイント。

マニュアルフォーカスにしてしまえば安定はしますが、ワンオペ配信ではやはりAFの方が安心です。

純正ACアダプターが高い

バッテリーでの運用は、交換する手間などがかかるため、あまりお勧めしません

うっかり交換し忘れたことに配信中に気づいたりすると、演奏どころではありません。

GH5Sには便利なアダプターがあってこれがあればバッテリー容量を気にすることなく、長時間の収録を行うことができます。

しかし、DCカプラーとACアダプターで1万円近くになるとは・・・

一応、純正以外の安い電源アダプターもありますが、そこは信頼性とのトレードオフになりますので、どれを選ぶかよく考えましょう。

GH5Smk2もチェックしよう!

現在後継機としてGH5Smk2が販売されています。

GH5Sの画質をそのままに、AFやバッテリー容量などが改善され、さらに動画撮影に強くなりました。

しかも価格は少しお安くなっていますので、今買うならこちらがオススメです。

まとめ

発売から数年経っても、未だ多くの配信者に支持を得ている人気の機種。

最初は設定などが難しくて苦労しますが、操作に慣れてきてカメラの性能を活かせるようになると、どんどん綺麗な映像を作れるようになります。