
この世には様々なジャンルのソリストが存在するが、猫がソリストを務める協奏曲があるのをご存知だろうか。そんな馬鹿なと思う方、百聞は一見にしかず。こちらの動画を見て欲しい。
見事に猫がオーケストラと共演をはたし、拍手喝采をもらっている。
こんな猫が達者にピアノを演奏するのは、僕はトムとジェリーでしか見たことがない。
このユニークな動画はCatcertといって、リトアニアの指揮者、作曲者、アーティストのPiecaitis氏によって作成されたプロジェクト。演奏はクライペダ室内管弦楽団によって2009年6月5日に行われた。
名演を繰り広げたソリストの猫の名前は「ノラ」。時々振り返る姿はまるで指揮者とのアイコンタクトをとっているかのようだ。
演奏が公開されたと同時に世界中のテレビで話題となり、現在では動画の再生数は540万回を超えている。
プロジェクトの詳細についてはこちらの公式サイトからご覧いただけるので、興味ある方はぜひ覗いてみよう!